Google Orkut 終了
全然使わなくなっていたけれど、まだサービスが続いていたんだなぁ、と。
記念にキャプチャをとっておく。
遺伝子検査サービス比較
Genequest 遺伝子解析キット 49,800円
病気・形質に関係する約5000種類の遺伝子を調べることで、200種類の項目それぞれの病気リスク、体質などの情報が得られます。
株式会社ジーンクエスト
https://genequest.jp/
2013年06月20日設立
GeneLife リスク遺伝子検査キット 29,800円
http://genelife.jp/disease/index.html
203種の遺伝子を検査し、結果を元に70項目のリスクや特徴をお調べする遺伝子検査キットです。
ジェネシスヘルスケア株式会社
http://genesis-healthcare.jp/
2004年3月1日設立
DearGene(がん+生活習慣病遺伝子解析キット) 29,800円
http://www.deargene.jp/
株式会社エバージーン
http://www.evergene.co.jp/
2013年9月5日設立
株式会社エムティーアイ (JASDAQ上場:9438)100%子会社
ジェネシスヘルスケア社に解析を委託
Genequest
GeneLife
DearGene
Yahoo! HealthData Lab
Yahoo!ヘルスのHealthData Labプロジェクトが無料先行モニターを募集している。
申込フォームの回答選択肢が興味深かったのでメモをしておく。
競合としてどういった商品・サービスを意識しているのかがよくわかる。
活動量計
遺伝子検査
NYTの競合サービスたち
先週、話題になったニューヨーク・タイムズの社外秘レポート"Innovation"に、"A Competitor Cheat Sheet"というページがあり、以下の12サービスを列記している。
ESPN、FLIPBOARD、YAHOO NEWSあたりが含まれていたのは、少し意外だった。
BUZZFEED
CIRCA
https://cir.ca/
FIRST LOOK MEDIA
https://firstlook.org/
FLIPBOARD
https://flipboard.com/
THE GUARDIAN
http://www.theguardian.com/
THE HUFFINGTON POST
http://www.huffingtonpost.com/
LINKEDIN
https://www.linkedin.com/
MEDIUM
https://medium.com/
QUARTZ
http://qz.com/
YAHOO NEWS
http://news.yahoo.com/
KADOKAWA・DWANGO
備忘録として。
9477 (株)KADOKAWA (カドカワ) ニュース :日経会社情報:マーケット :日本経済新聞
10月1日付で持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立する。カドカワ株1株に持ち株会社株の1.168株を、ドワンゴ株1株に同1株を割り当てる。
カドカワの普通株式数は29,258,393株。ドワンゴは40,810,400株。
単純計算すると・・・
カドカワ:29,258,393×1.168=34,173,803
ドワンゴ:40,810,400×1.0=40,810,400
カドカワ:ドワンゴ=45.6%:54.4%
(相互に株主として出資しているから単純比較はできないが・・・)
【(株)KADOKAWA】
【(株)ドワンゴ】
ドワンゴと比較すると、純資産で5倍以上、経常利益でも約3倍の規模を誇るKADOKAWA。
しかし、時価総額でみると逆転していて
(株)ドワンゴ
104,719.48百万円
(株)KADOKAWA
92,163.93百万円
となる。
いろいろな識者が語っているように、
両者が経営統合することになった経緯は
「私は川上君(ドワンゴ会長)という若き経営者を手にした」
という角川歴彦会長のコメントに象徴されるだろう。
それにしても、「KADOKAWA・DWANGO」、語呂が良くない社名だなぁと思う。
[CNET Japan] 新会社「KADOKAWA・DWANGO」誕生--ドワンゴとKADOKAWAが経営統合 - CNET Japanニュース - テック&サイエンス:朝日新聞デジタル
新会社の会長にはドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、社長にはKADOKAWA代表取締役社長の佐藤辰男氏が就任する。KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏は取締役相談役となる。
MITメディアラボ×朝日新聞シンポジウム2014
2014年5月12日(月)15:00~18:00
東京ミッドタウンホールにて
主催:MITメディアラボ・朝日新聞というシンポジウムだったが、前回の石井裕によるプレゼンテーションとは異なり、MITメディアラボの研究事例紹介は全くなかった。
MITメディアラボというよりもNYTimesのボードメンバーとしての伊藤穣一の発言が目立つシンポジウムだった。
パネルディスカッションのあとの質疑応答では、津田大介がファシリテーション。
会場にいたYahoo!トピックスや現代ビジネスの編集長などからも質問を受ける。
Twitterの"#未来メディア"で受け付けた質問をパネルディスカッションの登壇者にぶつける。
主催者挨拶 木村伊量 朝日新聞社代表取締役社長
(メディア・トレーニングを受けたと思われる)プレゼンテーションが印象的。
「データで透明化する医療」
データジャーナリズム・ハッカソン グランプリ受賞チーム
http://hospital.datagraphica.jp/articles/cerebral-infarct-hospital-days
伊藤穣一 MITメディアラボ所長
データジャーナリズムに関する事例を多数紹介。
"Visualizations VS Data Journalism"
"Quantitative VS Qualitative"
"Can I app that?"
"Social Physics"
"Advocacy"
"Efficacy"
"Crisis Mapping"
といったキーワードが印象に残る。
データジャーナリズムとデータアクティビズムの違いに言及。
アマンダ・コックス NYTimes グラフィックエディター
NYTimesでのインフォグラフィックやデータジャーナリズムに関する事例を多数紹介。NYT Nowも簡単に紹介。
http://www.nytimes.com/2010/07/04/magazine/04Rivera-t.html
http://www.nytimes.com/interactive/2014/05/02/upshot/FUTURE.html
「彼女は数学と統計学を専攻してジャーナリズムの世界に入った稀有のキャリア。ユニコーンと呼んでいる」と伊藤譲一が紹介。
ニコ・ピットニー The Huffington Post Head of Products
The Huffington Postの戦略をわかりやすく紹介。
彼らのモットーとして
"Do what we do best, and link to the rest."がある。
オリジナルに拘らずアグリゲーションに積極的な姿勢を象徴する言葉。
左から:西村陽一(朝日新聞社取締役/The Huffington Post Japan代表取締役兼務)、伊藤、コックス、ピットニー
"Repackage"や"Engagement"に関する議論。米国の新興メディアに関する私見など。