noteの本質はこれだ!
巷で話題?の"note"を1週間利用してみて、その立ち位置などがわかってきたので整理しておきたい。
おそらく、もっとも影響を受けた既存サービスは、"tumblr"なのだろう。
海外では"Medium"や"Hi"のように、既存のブログ・サービスよりも個人のコンテンツとディストリビューションにフォーカスしたサービスが出てきている。
こうしたトレンドもふまえているとは思うが、"note"の本質は、以下の概念図で表すことができる。
つまり、手軽なReblogに特徴があった"tumblr"とは異なり、個人のコンテンツを手軽に有料化して流通させるサービスに特化しているといえるだろう。
tumblrの影響が濃いメニュー
有料コンテンツを購入するときのダイアログ
購入済コンテンツにはフラグが立つ。
購入済みと最近みたノートを確認できるマイライブラリ
"note"を開発・運営しているピースオブケイク代表取締役CEOの加藤氏は自身の投稿の中で、こう述べている。
noteは、ご覧のとおり、かなり、とんでもなく、シンプルな状態でスタートしました。開発の人手が足りていないという理由もあるのですが、それよりも、あえて限界まで機能を減らした、シンプルな状態でリリースしたいなとぼくらが考えていたからです。開発中は「この機能は本当にいるのかな」「はずしちゃおうか」という会話をよくしていました。
理由はかんたんで、とにかくわかりやすくしたいからです。とくに今回は、課金というみんなが未体験のことをやっているので、それ以外は極力シンプルにしたいと考えました。
"tumblr"の手軽さ、"Medium"の志、"Hi"のコミュニティ、などに影響を受けつつも、「個人が手軽に有料コンテンツを売り買いできる場」をできるだけシンプルなUI/UXで実装しようとしたものが"note"、ではないか?と思う。
POCKY X LINE
ウルトラマン商店街
ウルトラマンタロウの街灯お目見え 祖師谷商店街 東京:朝日新聞デジタル
祖師谷はウルトラマンシリーズの生みの親、円谷プロダクションの創業の地という縁から、駅前の祖師谷、祖師谷みなみ、祖師谷昇進会の3商店街が、2005年からウルトラマン像を置いたりイベントを開いたりしてきた。
みなみと昇進会にはすでにウルトラマンの街路灯があり、今回で約2キロに及ぶ3商店街の沿道にシリーズにちなんだ街路灯が並んだ。祖師谷商店街の石川征男理事長は「他との違いを出すため、デザインに特徴があるタロウにした。防犯とともに集客につながれば」。
地球書店からコミックシーモアへ
に書いた通り、
ご希望のお客様には、2014年1月31日(金)AM11時までに「地球書店」でご購入頂きました作品の購入金額相当分の「コミックシーモア」ポイントを進呈させて頂きます。
面倒な手続きを終えて、今週やっとポイント付与の日を迎えた。
4,810ptだった。つまり、「地球書店」で4,810円相当の書籍を購入していたということだ。
地球書店アプリをインストールしている端末(iPad2)はまだ現役。
さて、同じ書籍を買い直すべきかどうか?迷うところではある。
10周年を迎えたGmail
2004年4月1日にGmailはベータ版として公開された。
当初は招待制のみで2007年まで続いた。ベータ版から正式版になったのは2009年。
10年経って、Gmailは425,000,000人以上のユーザー数を誇っている。
How Does Gmail Work? - YouTube
The Illustrated Explanation of Gmail
On April 1, 2004, Google introduced the beta version of its webmail feature, originally available by invitation only. Ten years later, Gmail boasts more than 425 million users.
Gmail is 10 years old today | The Verge
Google has established a long history of elaborate April Fools' Day pranks. But its most important April 1st announcement came 10 years ago today and centered around a very real product: Gmail. The leading email service was launched in beta form on April 1st, 2004. In the beginning, Gmail was an invite-only affair, and invites would remain the only way of signing up until 2007. (Thankfully they gradually got much easier to come by.)
「機械の花嫁」(M.マクルーハン)
M.マクルーハンの「機械の花嫁」(THE MECHANICAL BRIDE)の書名に関するエピソードがあった。
The Mechanical Bride: Folklore of Industrial Man - Wikipedia, the free encyclopedia
In June 1948, McLuhan received an advance of $250 for the publication of The Folklore of Industrial Man from Vanguard Press. The tentative title would later become the subtitle.
The title The Mechanical Bride comes from a piece by the French avant-garde artist, Marcel Duchamp, titled The Bride Stripped Bare By Her Bachelors, Even.
M.デュシャンの作品、通称『大ガラス』("彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも" "The Bride Stripped Bare by Her Bachelors, Even")からつけられた書名だった。当初の仮タイトル"The Folklore of Industrial Man"がサブタイトルとなった。
マクルーハンから読むメディア論
最近、マクルーハン関連書籍を2冊読んでみた。
メモをとったので貼りつけておく。
マクルーハンの短い論考「外心の呵責」(The Agenbite of Outwit)より。
第一講:マクルーハン精読
「ホットメディア」と「クールメディア」の違い
門林岳史の「メディアの発見 ―マクルーハンの方法」
第3講:ジョン・レノンと地球村
グレン・グールド、R.マリー・シェーファー、ジョン・ケージ、バックミンスター・フラー
ジョージ・マチューナス、ナム・ジュン・パイク