TRENDY EXPO「VRの今後」
申し込んだセッションは、土曜の午前中のものだ。
映像の進化が止まらない
【第1部】プロジェクションマッピングの到達点
話題になっていた(いる)プロジェクション・マッピングのほとんどはネイキッド村松氏の手がけたものだった。
バンダイのハコビジョンも、彼らの企画によるもの。
「フレーム(枠)からの解放」「立体空間の演出」といったキーワードが印象的だった。
【第2部】VRが導く、次世代エンターテインメントを探る
- PlayStation VR
PlayStation 4に対応したHMD。リフレッシュレートを120Hzにまで引き上げた有機ELディスプレイを採用。来年発売予定。 - SUMMER LESSON
PlayStation VRのためにバンダイナムコのTEKKENチームが開発した技術デモ。通常のゲームとは異なる体験を提供するものとして話題になるっている。「VRキャラクターコミュニケーション」というジャンルを提唱。
- DMM VR THEATER
今年9月にオープン。1.9mmピッチのLEDを採用したスクリーン。海外からの引き合いもあり、今後数年間で20か所程度のフランンチャイズ展開を計画中。3DCGホログラフィックを広義の「VR」と見なして「VR THEATER」と命名。来年2~3月には無料視聴会を開催した上で、新たなコンテンツを開発していく予定。