CCは“All or Nothing”の中間

「著作権システムでは、誰かが何かを作ると、“ALL Rights Reserved”としてその作品の利用が制限される。一方、クリエイターが権利を放棄するとパブリックドメインになり、作品のお金を回収できなくなる。つまり、現状は“All or Nothing”の『硬直的』な状況。これに対してCCは、『自分の創造物をもっと自由に使ってほしい』『でも、権利を放棄したくはない』が可能。“All or Nothing”の中間で、いわば“SOME Rights Reserved”というニーズへの提案である。」

クリエイティブコモンズは“All or Nothing”の中間

わかりやすいCCの説明。いろいろな分野で普及してくるといいな、と思う。