グーグルはマイクロソフトを殺さない

グーグルはマイクロソフトを殺さない

グーグルがマイクロソフトを殺すことは“いまのところは”ない。しかし、「若い人がどんどん会社に入ってくれば、広告ベースのソフトウェアがどう普及していくのか。今後は面白いことになるだろう。Microsoft Officeが“お父さんのためのソフトウェア”になる可能性もある」とも語る。

グーグルはマイクロソフトを殺さない − @IT

この記事の前提となっている議論は、
マイクロソフトは死んだ(日本語訳、Paul Graham著)

何がマイクロソフトを殺したのだろう? 思うに要因が四つあって、そのどれも2000年代中盤に同時に起こったものだ。

Microsoft is Dead 日本語訳

こういう確信犯的なエッセイの論調は嫌いじゃない。(苦笑)
エリック・レイモンドのオープンソース三部作の系譜にあるといえるだろう。