Google reveals some secrets
Google reveals some secrets.
http://www.beyondmadisonavenue.com/2007/03/google-reveals-some-secrets/
Googleのトップページデザインは創始者がHTMLを知らなかったから
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2007/03/googlehtml.html
GoogleプロダクトマネージャーMarissa MayerがRARCで講演を行い、そこでいくつかGoogleの秘密が披露されたという。簡単にいくかをお知らせすると、
1. Googleのトップページが検索ボックスしかないのは、創始者がHTMLを知らず簡単なインターフェースを作りたかったから。実は検索ボタンも始めはなく、Returnキーを押さなければ検索できなかった。
Ad Innovator: 今日のおまけ:Googleのトップページデザインは創始者がHTMLを知らなかったから
2. このデザインのせいで初期のユーザーテストはユーザーがただ画面を見ていて、何か起こるのではとずっと待っているということが起こったという。
3. 「I feel Lucky」はほとんど使われないが、それを取るとGoogleらしい体験の価値が下がるらしい。
4. Googleは世界最大の翻訳家ネットワークを持っている。
5. 20%/5%というルールがあり、20%の人がつかうとサービスとして含まれるか、5%の人が必要とする検索機能だとAdvanced Prefenrecesに含まれる。
6. Googleの名前の由来は、Googolにしようとした創始者がスペルを間違えたため。
- Googleには、「20%/5%」ルールがある。少なくとも20%のユーザーが使ってくれる機能は取り込む。少なくとも5%のユーザーが必ず使ってくれる検索設定は「その他の設定」として取り込む。
- Gmailは公開される前に約2年間社内で使われていた。彼らはEメール・ユーザーにはだいたい6種類のタイプがいることを発見した。Gmailは、これらの6種類のタイプに適応するように設計されている。
- 別に技術的な話ではないが、情報には必ずインフラが必要だ。Googleには500ms以内に画面を返すようにしようという主義がある。
- Google社員は20%の時間を自分のプロジェクトに費やすよう推奨されている。Google NewsやOrkutは、どちらもこうしたプロジェクトの実例だ。
などなど・・・。