匿名エスクローに対応した「楽天オークション」、iモード版も提供

匿名エスクローに対応した「楽天オークション」、iモード版も提供
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/13/13921.html

楽天オークションが手がける楽天あんしん取引は、日本郵政公社が提供する「あて名変換サービス」を活用したもの。出品者と落札者が住所や氏名、口座番号などの個人情報を開示せずに取り引きできるほか、商品と金銭の受け渡しが確実に行なえることが特徴だという。

また、NTTドコモの夏野剛執行役員は、「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)制度の導入もあり、ますます競争力を高めないと今までのシェアを守れない」と述べ、端末とコンテンツを強化する必要性を強調。特にコンテンツでは、「ナップスターと提携したことで、音楽コンテンツを強化。今回のオークションサービスは、コンテンツ強化の最終兵器」と訴えた。

出品者が1取引につき支払うシステム手数料は、PC版では落札金額の3.15%、iモード版では無料。

この日記で、楽天を話題にするのは初めてかもしれないが、このサービスはリリース発表時から気になっていた。
NTTドコモとは「打倒!Yahoo!/SoftBankモバイル」という点で共鳴したのだろう。
楽天がいつまでこのサービスをiモード限定にするのか?契約内容に興味深々。