グーグル、年次株主総会を開催

グーグル、年次株主総会を開催--中国での検閲方針や検索情報開示問題に焦点
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20110587,00.htm

Googleは中国のローカル検索エンジンである百度公司(バイドゥBaidu.com)と今後どのように競争していく計画かとの質問に対し、Brin氏は、中国の保護主義的政策にも関わらず、Googleは同国でかなりの市場シェアを維持してきたと答えた。

 Brin氏は市場シェアの具体的な数字は明らかにしなかったが、中国のIT市場調査会社、上海艾瑞市場諮訊有限公司(iResearch)が4月に発表した報告書によると、バイドゥが56.8%で首位を走り、Googleは32.8%で第2位だった。ちなみにYahooのシェアは5%にも満たなかった。

「グーグルは検索技術で王座を狙う」--シュミット氏、ヤフーやMSとの差別化戦略を語る
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20108809,00.htm

 Schmidt氏によれば、Googleは5年以内に(同氏が)「前々からほしいと思っていた製品を開発する」予定だという。同社はこれを「掘り出し物(serendipity)」発見機能と呼んでおり、「そもそも何を検索ワードとして入力すればよいのかを教えてくれる機能」になると、同氏は説明している。

 このほか、主要言語による同時翻訳や、携帯電話で撮影した写真を、光学式文字認識(Optical Character Recognition:OCR)を用いて何を写したものであるか判断する機能などに取り組んでいくという。

Google,数百種の「Gadgets」やメタ情報をWebページに埋め込む「Co-op」など公開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060511/237523/

100種類もの“ガジェット”を用意した「Google Desktop 4」ベータ版
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/11/11931.html