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SmartNewsから考えるニュースキュレーションの可能性

Social Media Week Tokyo 2015

「ニュースメディアの未来---SmartNewsから考えるニュースキュレーションの可能性」<スマートニュース(株)執行役員 事業開発担当 藤村厚夫氏>

前半はメディアのトレンドについて論じ、後半はSmartNewsの現状と今後についての話だった。

http://togetter.com/li/631092

 

メディアのトレンドとして駆け足で紹介したサービスは以下の通り。

 

SmartNewsは、「コンテンツ検索エンジン」と「コンテンツブラウザ」をスマートデバイス用に再発明した、と言われている。

Twitterのパブリックフィードをリアルタイム解析し、5つのレイヤーで分析。

1日1,000万件の記事を1,000件に絞っている。[下図参照]

f:id:roomrag:20140218185254j:plain

図:Twitterのリアルタイム解析

 

アプリは「ページめくりのザッピング」を可能にするレイアウトとアルゴリズムを持ち、「違い棚方式」のタイル、「形態素解析と長体圧縮で見出し組版」を独自に開発。

 

各種報道機関・媒体との提携も進んでおり、メディア専用の「チャンネルプラス」には21社32媒体が掲載されてる。

https://www.smartnews.be/mediapartners

(2013年12月13日現在、26媒体)

 

Twitter分析のスコアリング・データをどう活用していくか?

SmartNewsサーバーのデータと解析能力をどうパブリックに還元していくか?

その結果として、どのようにジャーナリズム活動を支援していくか?

がSmartNewsにとっての今後の課題らしい。

 

Gunosyはより技術志向が強くパーソナライズ化の方向に向かっているが、一方のSmartNewsは、パーソナライズ化し過ぎないニュースメディアを志向し、アグリゲーション&キュレーションを高い技術力と各種媒体との連携によって実現していると言えるだろう。

 

【参考】「売り上げは1円もない」──ニュース閲覧アプリ「SmartNews」、まずはユーザーと提携メディア拡大へ - ITmedia ニュース