ドコモの新商品(docomo 2010 Windter Collection Preview Event 内覧会)

docomo 2010 Windter Collection Preview Event 内覧会に行ってきた。今回の目玉は以下の4つのポイントだという。
スマートフォン
◎Xi(クロッシィ):LTE通信
◎画素数よりも画質に拘った多彩なカメラ機能
◎フォルムと素材に拘ったデザイン


スマートフォン

LYNX 3D(SH-03C)
話題の3D機能は、標準搭載の各種アプリケーションで実現。
3D撮影のときはレンズがひとつなので横移動で2回シャッターを切る。
2D→3D変換は、ワンセグなど動画もリアルタイム自動変換。但し、立体感は映像による。


・Galaxy Tab
まだ発売日未定。今月下旬という発表のみ。
(ちなみに、Galaxy Sは、10/15予約開始、10/28発売だった。)
アプリは、基本的にGalaxy S用と共通だという。

  • 【参考】各端末の解像度(画面サイズ)
  • Galaxy S  : 480 x 800 dot (4.0inch)
  • Galaxy Tab : 600 x1,024 dot (約7.0inch)
  • iPhone 4  : 640 x 960 dot (3.5inch Retina)
  • iPad    : 768 x1,024 dot (9.7inch)


・ドコモの電子書籍トライアルサービス
12月27日までの期間限定で提供。目玉は、村上龍の「歌うクジラ」など。
Xperia以降のスマートフォンAndroid携帯)のみ対応。
現在は、アンケートに回答することで無料で閲覧できる。
トライアルなので、特定のフォーマットに拘らず、コンテンツとビュアーが一体となったファイルをダウンロードする形となる。
本サービス開始時の課金方法などは、まだ未定。
クレジットカード決済やspモードを使った通信料との一括請求などが検討されている。


◎Xi(クロッシィ):LTE通信
受信時最大37.5Mbps。(一部屋内エリアにおいては受信時最大75Mbps)
FOMA(HSPA)と比較して、最大で受信時約10倍のスピード。
12月より東京、名古屋、大阪の市街地から順次エリア展開。(非対応エリアではFOMAで通信可能)
2010/12/24〜2012/4/30まではスタートキャンペーンを実施。月額利用料金の上限が、二年しばりで4,935円となる。これは現状のFOMAデータプランと大差ないので、エリア内のユーザーはスイッチしていくだろう。
(但し、契約変更時に2,100円の手数料が必要。また、料金プランによっては解約金が発生する。)


◎フォルムと素材に拘ったデザイン

・TOUCH WOOD(2〜3月発売予定)
15,000台限定生産。国産ヒノキの間伐材を利用。成形は金型を使っているが、レンズ等の穴は手作業で加工。
メーカーはシャープ。