読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Google Buzz

既にいろいろな評判がネット上に展開されている。
Twitterの二番煎じ」という表現は、たしかにその通りで、しかもTwitterの魅力は削られている。

Google Buzzには、このtwittertwitterたらしめている「量の制約」と「時の流れる方向の絶対性」の二つが決定的に欠けている。だからSignalがものをいう社内連絡には最適でも、SなのかNなのか意識しないことが重要なつぶやきには不快で不適だ。

Google Buzzは、ビジネス用途としては大変結構なものだと思う。gmailの一機能として組み込んだことは大正解だ。業務連絡用のプラットフォームとして多いに受け入れられるのではないか。それだけで Google Buzz は成功だ。

404 Blog Not Found:Google Buzz がただの buzz で終わる(かも知れない)理由

日本国内では、あまりにTwitterに寄った論調が目立つようだが、実際には、Facebookへの対抗として放たれたサービスなのかもしれない。
Jason Calacanisは、Google Buzzを絶賛し、Facebookは大きな打撃を受けるだろうと語っている。

This really is game over for Facebook because you know Microsoft and Aol are going to copy Google Buzz as quick as they can. In fact, Aol would have a HUGE renaissance if they simply knocked off Google Buzz's exact feature set. You would than have a reason to keep your @aol email address.

This could actually derail the Facebook IPO. It's that serious. Facebook usage is going to plummet in the next year or two because of this. There really is no reason for non-game playing people who use
GMAIL to log into Facebook.

BREAKING: Google Buzz is brilliant, Facebook just lost half its value. - jasoncalacanis's posterous

しかし、Buzzの本当の可能性は、TwitterFacebookとは別のレイヤーにある。モバイルだ。

Buzz.google.com (iPhone): URL を直接入力するか、ホームページの「その他」メニューからバズを選べば、モバイル版バズのウェブアプリを使うことができます。「フォロー中」ビューで、デスクトップ版同様にあなたのフォローしている人のバズ一覧を見ることができるのに加えて、「周辺」ビューを使えば GPS 情報を元に、自分の周りの場所についたバズの一覧を見ることができます。これを使えば、今どんなイベントが周りで起きているかを知ったり、今から入ろうとしているレストランについてのコメントを見る、といったこともできます。また、デスクトップ同様にバズを投稿できるのに加えて、さらに GPS 機能を使って、自分のいる場所や、周りにある店にバズをつけることができます。

モバイル Google マップ (Android): Android Market で公開されたモバイル Google マップの新バージョン (4.0) を使えば、各場所についたバズをより直感的に使うことができます。マップ上でバズを見るには、「Menu」ボタンを押すと出てくる「レイヤ」メニューの中から「バズ」をタップして有効にしてください。自分の周り、またどんなところでも、その場所について書かれたバズを見ることができます。もちろん、バズを書き込むこともできますし、さらに Android でその場で写真を撮って、バズにのせることもできます。

Google Japan Blog: コミュニケーションをさらに豊かに・・・ Google バズがいよいよ登場

Android版がGoogle Mapとの連携を優先させているところをみても、方向性は明確だ。
Buzzの可能性はローカル広告と密接に連携するように設計されている。
Twitterのリアルタイム・ストリームを取り込みつつ、マネタイズはMapとの連携に持っていく…。
Buzzは従来型のソーシャル・メディアやコミュニケーションツールとは別のレイヤーにあるといえるだろう。