フィッツジェラルド
映画「ベンジャミン・バトン」の原作がフィッツジェラルドだとは知らなかった。
書店に平積みになっている文庫本を見て初めて知った。
- 作者: フィツジェラルド,永山篤一
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/01/24
- メディア: ペーパーバック
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映画の公開に合わせて、なのか、Amazonで調べると、昨年末から今年にかけて
フィッツジェラルドの翻訳本がいくつか出版されている。
- 作者: スコット・フィッツジェラルド,都甲幸治
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/01/22
- メディア: 単行本
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- 作者: F.スコットフィッツジェラルド,F.Scott Fitzgerald,小川高義
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/12/09
- メディア: 文庫
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「若者はみな悲しい」は、短編集"All the Sad Young Men"(1926)の翻訳。
この機会に、フィッツジェラルドの長編・短編集・戯曲を列記しておく。
◆長編小説
This Side of Paradise (1920)
The Beautiful and Damned (1922)
The Great Gatsby (1925)
Tender Is the Night (1934)
The Last Tycoon (1941)◆短編集
Flappers and Philosophers (1920)
Tales of the Jazz Age (1922)
All the Sad Young Men (1926)
Taps at Reveille (1935)◆戯曲
The Vegetable (1923)