フィッツジェラルド

映画「ベンジャミン・バトン」の原作がフィッツジェラルドだとは知らなかった。
書店に平積みになっている文庫本を見て初めて知った。

ベンジャミン・バトン  数奇な人生 (角川文庫)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)


映画の公開に合わせて、なのか、Amazonで調べると、昨年末から今年にかけて
フィッツジェラルドの翻訳本がいくつか出版されている。

若者はみな悲しい (光文社古典新訳文庫)

若者はみな悲しい (光文社古典新訳文庫)

「若者はみな悲しい」は、短編集"All the Sad Young Men"(1926)の翻訳。

この機会に、フィッツジェラルドの長編・短編集・戯曲を列記しておく。

◆長編小説
This Side of Paradise (1920)
The Beautiful and Damned (1922)
The Great Gatsby (1925)
Tender Is the Night (1934)
The Last Tycoon (1941)

◆短編集
Flappers and Philosophers (1920)
Tales of the Jazz Age (1922)
All the Sad Young Men (1926)
Taps at Reveille (1935)

◆戯曲
The Vegetable (1923)