GoogleのMicrosoft化
こういう経済状況なので、Googleもキツイのだろう。
コスト削減と収益力アップのためには、レドモンドにある某社のようになってきても仕方ないか?
「モバイルでのエクスペリエンスに一貫性を持たせるため、今後はiPhone向けiGoogleという特別なバージョンをサポートしないことにした。現在、iPhone向けiGoogleを使用中の人は、メインであるiGoogleモバイル版にリダイレクトされる」
グーグルに聞く--「iGoogle」のiPhone対応を打ち切った理由 - CNET Japan
本音は、Andoroidプラットフォーム戦略を進めるにあたって、iGoogleのポジショニングを見直したのだろう。
「一貫性」という名の下に、ハードウェア層も含めた垂直統合を志向する日も近いか?
Google Appsの開始時にはビジネスで無料版を利用する際にも、200アカウントまで作成することができた。作成できるアカウント数はいつの間にか100に減っていた。今月初めに再販制度開始がアナウンスされた時にこの制限はさらに半分になり、今では50アカウントになっている。
無料版に制限を加えつつあるGoogle Apps
50人以下のSMB(中堅・中小企業)にとっては、相変わらずありがたいプロダクトだ。
しかし、代理店チャンネルの拡大は、これまでとは違うロジックでGoogleのビジネスが進んでいく兆候のひとつといえるだろう。