ポメラ
このpomeraのネーミングは「Pocket Memo Writer」の略で、会議や出張などビジネスマンが使うツールとしての位置付けだ。
西川和久の不定期コラム
このpomeraは、人によって大きく評価が分かれるだろう。例えば議事録、講義やセミナーのメモなど、人の話をそのまま書き写す場合、日記のようにイマジネーションのみで文章を書く場合など、何も参照する必要の無いケースでは、非常にコンパクトで便利なツールとなる。筆者の行動パターンを考えても単に打合せのメモ書きならpomeraで十分だ。バッテリーの心配も必要無く、起動もスピーディで小型軽量。
西川和久の不定期コラム
ポメラの液晶はノートブックのように開くが、そのまま倒すとテーブル面につくように180度倒れる。このポジションはおもしろく、モノクロ液晶の視野角の広さとあいまって問題なく見える。ちょうど「スターウォーズ」のオープニングのように画面が台形のままで、下から自分の文字がどんどんあがってくる感覚。そういえば、パソコンになって文字を打ってもどこかでスクロールを調整しなければいけない。ポメラは画面いっぱいに常に文字が埋まり、一番下の行が右まで埋まると1行スクロールする。この文字でどんどん画面が埋まっていく感覚が実にいいのだ。
ポメラは21世紀のタイプライターである。 : ポメラdeコラム
さて、2008/11/13 18:44。今回は少し時間がかかったようだ。文字数はメニューから書式>書類情報によると1280文字。これから2000文字のコラムを書く練習をしようと思う。だいたい30分で2000文字書けるようになればコーヒー&コラムという感じでやっていけそうだ。楽しみ楽しみ。
ポメラは21世紀のタイプライターである。 : ポメラdeコラム
使ってみてわかる、このコメントの意味。
ポメラを使い初めて5日目。
この奇妙な体験はなんだろう?とずっと考えてきた。
テキストはパソコンでもケータイでも書ける。
行為としては同じことなのに、ポメラで書くと脳の動きが違う。パソコンだと分からないことをすぐに検索できる。
ポメラだとネットにつながらないので検索できない。
で、どこに検索をかけるかというと自分の頭の中なのだ。ポメラは自分の脳内を検索しながら、文書を書く。
ポメラ : ポメラdeコラム
恐ろしく当たり前のことに、しかし常時接続時代の
パソコン&グーグル世代は新鮮な驚きを感じるのだ。
Eee PCがイー・モバイルとセットならば100円で買えるご時勢に、このスペックで実勢価格約20,000円!
高いか安いか?は、本人の気の持ちようか?・・・Palm互換機Visorに別売りNewton用キーボードを付けて使っていた時代を思い出してしまった。
ポメラで文章を書いていてちょっと移動してまた書き始めたいときは1分でスリープにして、そのままキーボードを畳まずに液晶を閉じて持ち歩くといい。移動して開いてキーをたたけば前の状態のまま復帰できる。その際に液晶を閉じきってしまうとゴムがキーに接触して液晶がついてしまうので少し手前で止めるのがコツ。本の読んでいるページに指をはさんだまま電車の乗り換えをするような感じ。細かいティップスだけど、お試しあれ。
ポメラのオートパワーオフはネーミングミスだ。 : ポメラdeコラム
【付記】pomera購入日(2009/2/27)に、いくつかの関連記事を加えた。そのため、日記の時制よりも新しい記事も混じっているかもしれない。