スティーブ・ジョブズの楽曲ダウンロード聖杯探しの旅
ポール・マッカートニーがアップルと$400M(4億ドル)の契約を結び、全ビートルズのバックカタログをiTunesで配信することに合意した。 4億ドルはリンゴ・スター、ジョージ・ハリスンとジョン・レノンの遺族、マイケル・ジャクソン、EMI、ソニーの各位に渡り、マッカートニーも相応の配分を手にする。
これでスティーブ・ジョブズの楽曲ダウンロード聖杯探しの旅もやっと終わった。
人生最高のものは無料でも、ビートルズをiTunesで売る契約は$400Mかかる
うまい表現だと思う。事の真相については公式発表ではないので不明だが、「英紙3紙を皮切りに出回ったニュース。否定報道もあります。」とのこと。しかし、AppleとAppleが手打ちをし、ポールがソロの曲のiTunes配信を許諾した時点で、こうなることは時間の問題だろうと言われていた。
最後の大物アーティストの楽曲もiTunesで聴けるようになるわけだ。
ジョブズ(Apple)は、既にコンテンツのターゲットを楽曲から映画(動画)にシフトし始めている。