「ガラスのおしゃぶり」

自分は「執筆家」ではないが、以下のことは、けっこう当てはまっている、と思う。(笑)

1.テレビを見ない
2.ゴルフをしない
3.書かない日はない

テレビを見なくなってから、かれこれ10年ぐらいでしょうか。一度見始めると癖になるテレビドラマはもちろん、NHKのニュースも見なくなりました。家族で食事をしているときに、たまたま、テレビがついていたら眺める程度。だから、子供の見るアニメが多い気がします(笑)。

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それにしても、スティーブン・キングがテレビのことを「ガラスのおしゃぶり」と言っているとは知らなかった。

スティーヴン・キング著『小説作法』P.170
引用:

                                                                                                                • -

本を読むには時間がいる。ガラスのおしゃぶりは時間をとりすぎる。束の間のテレビ飢餓から抜け出すと、読書の歓びを実感するようになる。際限もなくしゃべりまくる四角い箱の電源を切れば人生は充実し、同時に、文章の質も高まることは請け合いである。テレビを切って、いったい何が失われるだろうか?

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その分、自分の場合は「ネット中毒」になっていることは間違いないが、それが生産的な時間だったり娯楽だったり、ということだ。このコラムの筆者は厳密に時間配分を分析している。ここまで徹底しているのはスゴイ。(苦笑)