YouDepartedで、あの世に行っても語り続ける

ネバダ州のYouDepartedは、死んだ時、遺族に渡すための最大5GBの、暗号化された電子金庫を提供している。

ここのメンバーは、重要な情報や、最後に伝えたいことばなどを保管するためにこのサービスを利用している。メンバーが死亡すると、指定されていた家族や友人はアカウントのカギを開けることができようになる。カギを開けるためには、あらかじめメンバーが決めておいた人数の受取人が、個別にメンバーの死を確認する必要がある。アカウントのカギが開いたら、受取人は、個別に宛てられた情報を見ることができ、故人が生前書いておいたメールや手紙が発信される。
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sureなbusiness modelだと思う。ポイントは死亡確認の手法とデータ保管の永続性であり、その点でまだまだ課題は残されているだろう。
3つのS<Security,Sustainability,Storage>が決め手だ。