3次元ネットは「共同クリエーション」のフェーズになる


リンデン・ラボのJoe Miller副社長が示したチャート

Web1.0時代はネットへのアクセス、コマース、検索と進み、NetscapeやeBay、Amazon、Googleなどが主要なプレーヤーであったが、Web2.0時代に入り、共有、参加、コラボレーションのステージが出来上がり、YouTubeやMySpaceというサービスが生まれてきた。そしてこの次に来る3次元インターネットでは、「共同クリエーション」のフェーズになり、そこではSecond Lifeが中心的企業になるという。参加プラットフォームや、クリエーションプラットフォーム、そのクリエーションしたものを販売するための通貨交換のプラットフォームが技術的に必要になるとした。

Webの進化とテクノロジーの進化を見せることで、現在のSecond Life、あるいは今回のVirtual Worldsの歴史的な意味合いを考える上で、とても参考になるチャートであった。

米国Virtual Worlds 2007報告(2)~Second Lifeだけではない 3次元のプラットフォームが続々 - nikkei BPnet

Second Lifeと並んでいる"Big World"に注目。MMORPGSIerといっては語弊があるかな。
http://www.bigworldtech.com

The BigWorld MMO Technology Suite is a complete technology solution, consisting of a tightly integrated suite of high performance server applications, tools, advanced 3D client and APIs designed specifically for the fast and efficient creation of MMOGs.

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