米Google、「Google Apps」の有料サービス開始

Googleは22日、中小企業や大企業などのビジネスで利用することを想定した新サービス「Google Apps Premier Edition」を発表した。

米Google、「Google Apps」の有料サービス開始

利用可能なアプリケーションは、Webメールサービス「Gmail」、カレンダーサービス「Google Calendar」、ワープロ・表計算サービス「Google Docs & Spreadsheets」、インスタントメッセンジャー「Google Talk」、Webサイト作成サービス「Google Page Creator」、各アプリケーションの利用窓口となるポータルサイト「Start Page」。各アプリケーションの使用状況や設定を確認できる管理コンソールも用意する。

「Google Apps」有料版、日本では1アカウント年額6,300円

Presentationと簡易DBが統合されるのも時間の問題だろう。
そして、MS Officeは…?

 「Google Docs」の言語ファイルをじっくり見ていると、近いうちにリリースされるであろう新サービスの概要を推測することができる。今回見つけたのは、おそらくはMicrosoftの「PowerPoint」や「Open Office Impress」といったごく一般的なフォーマットの読み書きが可能な、「Google Presently」と呼ばれるオンラインプレゼンテーション作成サービスだ。

「Google Docs」、間もなく「PowerPoint」対応に - グーグリングGoogle - ZDNet Japan

 このサービスは現在ベータ版で、ユーザーは「オンラインならびにオフラインにあるあらゆるタイプの情報や画像」をポストできる。また、これらの情報や画像はGoogle Base上で検索可能になるほか、内容の関連度に応じて「Google Search」「Froogle」「Google Local」からも検索できるようになると、同社では説明している。

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