Google Analyticsのタイムゾーン

以前から気になっていたので調べてみた。

Q:レポートのタイム ゾーンを設定するにはどうすればよいですか。

A:Google では現在、Google Analytics アカウントのタイム ゾーンのサポートを段階的に進めています。 アカウントでタイム ゾーンが有効になると、[プロファイル設定] ページで設定できるようになります。 デフォルトでは、すべてのアカウントは太平洋時間に設定されています。

すでにご利用中のお客様の場合、新しいタイム ゾーンは変更後のデータにのみ適用され、過去のデータには適用されませんのでご注意ください。タイム ゾーンを変更した時間の前後には、レポート データが欠落、または重複する場合があります。これは、タイムゾーン設定に合わせて時間が前後にずれるためです。 また、設定を変更した後 Google のサーバーで変更の処理が完了するまでの短い間に、変更前のタイム ゾーンでレポート データが作成される場合があります。

Analytics アカウントを AdWords アカウントにリンクしている場合は、AdWordsタイムゾーン設定が自動的に適用されます。 これは、AdWords キャンペーンのレポート作成に正確を期すためです。 現在、AdWordsタイムゾーン設定機能は一部の地域でのみ提供しておりますが、近日中にはすべてのアカウントでご利用いただける予定です。

というわけで、AdWordsでの設定を確認すると…

すべてのデータ テーブル、レポートおよびお支払いの日時に適用されるタイム ゾーン: (GMT-08:00) 太平洋時間

太平洋標準時間
太平洋標準時間とは、米国カリフォルニアの Google 本社が位置する米国のタイムゾーンです。アドワーズ広告キャンペーンの統計情報や掲載レポートは、太平洋標準時間に基づいています。お客様のアカウントに表示される日付と時間は、季節により太平洋標準時間 (PST) または太平洋夏時間 (PDT) のいずれかで表されます。PST と PDT の差は 1 時間です。

世界標準時より8時間遅れている時間帯。この時間帯と日本との時差は17時間であり、日本の方が17時間進んでいる。

つまり日別のレポートをみる場合はこの時差を考慮しなければならない、ということ。