米Google、書籍全文の「オンラインアクセス権」販売を近く開始か?

Google、書籍全文の「オンラインアクセス権」販売を近く開始か?
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/13/11212.html

この新サービスによって出版社は、書籍をブラウザを通してのみ閲覧できる「オンラインアクセス権」を販売できる。この権利はGoogleアカウント保有者のみが購入でき、支払いはクレジットカードで行なわれる。Googleが決済も担当し、代金を出版社側に支払う。基本的にページの印刷はできないが、出版社側があらかじめ設定をしておくことにより決められたパーセンテージのページ数を印刷することもできる。

Google Book Search(旧名:Google Print)が登場したときから予感できたサービス。
全米出版社協会(AAP)や米国大学出版部協会(AAUP)は、どのような対応を示すのだろうか?
<参考:図書館には好都合だが出版社にとっては脅威?――Google Libraryの波紋