過熱するグーグル・ニュースと同社の次世代戦略

http://it.nikkei.co.jp/internet/column/koike.aspx?i=20051013bo000bo&cp=3

つまり、グーグルはパソコン上のユーザー・プロファイルを押さえるだけでなく、ネットワーク上の情報を含め、インターネット全体を視野に入れたユーザー情報の獲得を狙っているのだろう。そして、この巨大な情報を意味あるデータに変換するには、NASAが開発した巨大データ情報処理技術や超分散コンピューティング技術が必要となる。

"Google 2084" これも面白い。
http://www.nytimes.com/imagepages/2005/10/10/opinion/1010opart.html

http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2005/10/google_2084.html

もう一本。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/kensaku/index.htm

 「Googleはグローバルな無線LAN――GoogleNetなどと呼ばれるサービスを開始するのではないかと言われている。無線LANが実装されているMITメディアラボの安価なパソコンが今後、開発途上国で普及していくことを考えれば、GoogleNetにはかなりの期待がかかっている」

 GoogleAdWordsなどの広告から上がっている莫大な収益を使って、開発途上国の人々をインターネットに接続させていくという将来像は、非常に興味深い。そしてこのビジネスモデルはもちろん、Google自身のマーケットシェアや収益もさらに増やすことができるというわけだ。


なるほど…。"Net" power to the people、といったところか。