巻き返しが始まるMicrosoftのRSS/Ajax戦略

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/pdc2005_01/pdc2005_01_02.html

だがこの仕組みは、当時のマシンスペックにしては重すぎた「Active Desktop」、当時のネットワークにしては帯域幅を食いすぎたプッシュ技術(「PointCast」覚えてますか?)の2つが破たんしたことで、それほど広まることなく消えてしまった。

 しかし、Active Channelと同種の競合技術が消えてからも、「メタ情報をWebサイトから発信して、更新通知に利用する」という発想は地道に進化を続けていた。そしてこのコンセプトは、数年前からブログの普及とともに再び表舞台に登場する。今度は「RSSフィード」という名前で。

MS寄りの記事なのが気になるが、そうそう、懐かしい時代。Netscapeが初めてRSSを策定したことにも触れるべきだろう。メタ情報がRSSとして復活という認識は、ちょっと違和感があるが「当らずとも遠からず」。

http://ja.wikipedia.org/wiki/RSS