村上隆の五百羅漢図展

www.mori.art.museum

f:id:roomrag:20151111175339j:plain

 

f:id:roomrag:20151109115950j:plain

 

f:id:roomrag:20151109120343j:plain

 

f:id:roomrag:20151109121747j:plain

Mr.DOB

<『いなかっぺ大将』の「どぼじて、どぼじて・・・」と由利徹の「おしゃまんべ」のギャグを無意味に組み合わせたものだという。>

 

f:id:roomrag:20151109122216j:plain

 

f:id:roomrag:20151109122236j:plain

 

f:id:roomrag:20151109122940j:plain

 

f:id:roomrag:20151109122957j:plain

 

f:id:roomrag:20151109122715j:plain

 

f:id:roomrag:20151111175633j:plain

 

f:id:roomrag:20151109122506j:plain

細かい特色の色指定

 

f:id:roomrag:20151109122610j:plain

スタッフの制作進行表

 

f:id:roomrag:20151109122639j:plain

版の分解

 

f:id:roomrag:20151109123027j:plain

タイムボカン』シリーズのラストシーンに登場する髑髏マークがイメージの原型。

 

f:id:roomrag:20151111182150j:plain

これが 『タイムボカン』のワンシーン。

 

f:id:roomrag:20151109123337j:plain

 

f:id:roomrag:20151109123609j:plain

この手書きを起こしたテキストがこちら↓ シニカルで微笑ましい。

f:id:roomrag:20151109123525j:plain

 

 

 

【プラモ製作記】ベースカラーの塗装

まずは試し吹きも兼ねて、シャーシーとシートの塗装。本当はつや消し黒なんだが、ガルグレーでスプレー吹きをする。思った以上に量が多くて、ちょっと吹き過ぎたかな?と反省。

f:id:roomrag:20151108122951j:plain

 

次はボディに使う白。念のために、つや消しと比較するために試し吹き。わかりにくいが左側がつや消し。とりあえず、ボディは説明書の指定通り、通常の白を使うことにする。

f:id:roomrag:20151108125333j:plain

 

ボディに吹きつけたばかりの状態。乾いたら、ムラは少し落ち着くだろうか?結構デカールで埋まるので、まあこんな感じでも大丈夫だろう。

f:id:roomrag:20151108124929j:plain

 

シャーシーの乾いてきた状態。このムラもいい感じ。もう少し乾いたら反対側も塗装する。

f:id:roomrag:20151108124949j:plain

【プラモ製作記】ツールの準備と組み始め

説明書に指定されている塗料を中心に必要と思われるツールを準備した。

今回はベースカラーデカール、さらに仕上げのコート・スプレーも吹く予定。(エアブラシまでは設備と経験がないのでやらないけど・・・)

 

f:id:roomrag:20151107160331j:plain

 

ベースカラーを吹く前にボディやシャーシーに数カ所、穴をあけないといけない。

まずは1mm経のドリルで穴をあけていく。

f:id:roomrag:20151107211154j:plain

f:id:roomrag:20151107211127j:plain

 

穴の位置が明確ではない箇所がいくつかあったので、アタリをつけるためにフロントロールバーだけ組み立てた。

f:id:roomrag:20151107215420j:plain

 

また、シャーシーも基本的には同じ色なので組み立ててしまう。

f:id:roomrag:20151107215321j:plain

f:id:roomrag:20151107215307j:plain

今のところは大きな問題なし。明日、天気が良ければスプレー塗装をしようと思う。

 

 

 

【プラモ製作記】まずは事前のお勉強…。

友人たちと話が盛り上がり、2か月ほど前に数十年ぶりにプラモデルを作ることになった。そのときは持ち寄ったパッケージをクジ引きで引き取り【塗装なし】というルールだったが、今回(第2回)は自分の好きなパッケージを【塗装あり】で作るルールになった。

というわけで、数十年ぶりにプラモデルの【塗装】をするために、まずはお勉強を…。

 

www.1mokei.jp

 

今回作るパッケージを既に製作した人のブログなども参考に…。

HASEGAWA LANCIA STRATOS HF STRADALE 製作|こまログ

□-□へ(-ω-ヘ)|こまログ

1/24 STRATOS HF|こまログ

 

blogs.yahoo.co.jp

 

ちゅうさんのライムグリーン生活 ハセガワ1/24ランチアストラトス

さっくり改造模型re:2013 ランチア ストラトス その1

 

こちらは1/12だが、超マニアック…。

ameblo.jp

 

別の意味でマニアックなものも発見した。

Θ記号士Θのプラモ製作日和(プラモデル製作日記) - 攻殻機動隊 バトーのランチア ストラトス

Cookieは死んだ

もう何年も前からCookieに依存する広告ソリューションには限界があると言われてきた。今回のFacebookの発表で、その構図はより鮮明になってきた。


The cookie is dead. Here's how Facebook, Google, and Apple are tracking you now | VentureBeat | Mobile | by Richard Byrne Reilly


Facebook、買収したAtlas広告プラットフォームを再ローンチ―マルチデバイス、オフラインのセールスもモニタ - TechCrunch


Facebook Extends Reach With Ad Platform - WSJ

 

ニュース・アグリゲーション Nuzzel

Nuzzel - News From Your Friends

久しぶりに興味深いサービスを見つけた。

TwitterまたはFacebookでログインすると、つながっている友人・知人がシェアしたニュースのみを一覧できるニュース・アグリゲーター・サービスだ。
Web版の他にiPhone用アプリも提供されている。(Android版やiPad版も開発予定)

 

『NuzzelはSNSをチェックする無駄な時間を減らすニュースアプリ』元FriendsterのCEO、現NuzzelのCOO、Kent Lindstromへのインタビューhttp://www.evtechwatch.com/2014/07/nuzzelsnsfriendsterceonuzzelcookent.html

 

Want to know what the top 1,000 AngelList investors are reading? Check out this Nuzzel news feed
http://venturebeat.com/2014/07/29/want-to-know-what-the-top-1000-angellist-investors-are-reading-check-out-this-nuzzel-news-feed/

Abrams told me the ability for other Nuzzel users to create custom lists is limited to Nuzzel employees for now, but he hopes to roll the feature out to everyone at some point in the future.

創業者CEOのJonathan Abramsのコメントによれば、カスタムリスト機能も社内では試していて、今後は一般ユーザー向けにも公開したいと考えているようだ。

ダイジェスト・メール配信機能の他に、Instapaper、Pocket、Bufferとの外部連携機能もある。

iPhone用アプリの場合、日本語表示に関しては見出し表記にバグがあるが、今後ブラシュアップしていくだろう。

出版の現在、過去、そして未来(立花隆氏)

東京国際ブックフェアの基調講演を受講した。

「知の巨人」が読み解く 出版の現在、過去、そして未来
立花 隆 氏

http://www.bookfair.jp/Conference_Event/Conference_Event01/TB/

その概要をメモしたので以下にまとめる。

 

11年前にも、この基調講演で話をした。そのときも、電子書籍の普及について話した。そういう意味では忸怩たる思いがあって、今度こそ日本国内で電子書籍が 浸透していく、と思う。その根拠は、学校教育の現場にタブレット端末が普及していく動きが出ているから。ここ1~2年で、日本でも電子書籍は一挙に普及するだろう。

電子書籍が普及すると、教育内容だけではなく、本の概念も変わる。

初代キンドルの開発者による、この著書では、(意外なことに)紙の本と比べると電子書籍がいかに劣っているかを指摘している。

本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」

本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」

 

 「人は何のために読むのか」

1)エンタメ欲求と2)知りたい情報欲求の二つがあるだろう。

後者については、インターネット(Web)の普及により、必ずしも本を読む必要がなくなってきている。全世界的に本を読まない人が増えている。

つまり、本の役割が変わってきているといえる。

紙の本と電子書籍の違いを考えると、紙の本が絶対的に有利な世界というものがある。大きさ、スケール、質感といったものは、(現時点では)電子書籍では再現することができない。

ユングが手書きで書いた「The Red Book」は、まさに紙の本ならではの豪華本だ。

赤の書 ―The“Red Book

赤の書 ―The“Red Book"

  • 作者: C・G・ユング,河合俊雄,ソヌ・シャムダサーニ,田中康裕,猪俣剛,高月玲子
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2010/06/26
  • メディア: 大型本
  • 購入: 1人 クリック: 128回
  • この商品を含むブログ (22件) を見る
 

電子書籍は、まだまだ紙の本には及ばない。

北斎とその三女である応為(ある時期からは、北斎の作品は応為が描いていたといわれている)による春本のような書籍も紙ならではの高品質印刷で再現している。エロスの世界と本の世界は深い結びつきがある。

キンドルの場合も第二世代になって普及が進んだ理由のひとつに、アダルトコンテンツの充実があったという。)

北斎と応為 上

北斎と応為 上

 

「人間は唯一の本を読む動物」

 本を読まない人の脳は劣化していく。この場合、脳内コンテンツの情報アソートメントがうまくいかない。

 この「アソートメント」という概念については、『書棚と平台』の中で論じられている。

書棚と平台―出版流通というメディア

書棚と平台―出版流通というメディア